野球とサッカー比較 続き
そして、アメリカでは野球やアイスホッケーを取り上げることが多く、サッカーを話題にする事は少ないようです。
アメリカはサッカーより野球大国ですから仕方ないですが、アメリカを見ると、人気はお国柄があるなと感じます。
野球とサッカーの好感度
1位 野球部:20.4%
2位 バスケットボール部:18.0%
3位 サッカー部:17.6%
4位 剣道部:14.4%
5位 陸上部:13.6%
年代別
20代:サッカー部
30代:サッカー部
40代:バスケットボール部
50代:野球部
60代:剣道部
という結果になっています。
これが確実とも言いにくいですが、1つの目安になるはずです。
好感が持てる部活は、総合では野球部が上ですが、年代別だと若い層の人はサッカーをあげています。
50代が野球部ですが、この時の50代の方の学生時代で考えると、統計を取った2014年の35~40年くらい前だと1970年代。
野球が影を潜めつつあるように感じますが、調査によっては、好きなスポーツが野球が大差をつけてサッカーより多い結果もあるので判断は難しいように思います。
ただ、野球は昔からの根強い人気によって支えられている部分があるように感じます。
その影響で子供たちがその競技をやり始めるように感じますが、今の若い世代が親の世代になって今の40代以降になった時はサッカーが確実に上回っているでしょう。
ですが、国内だけでなくても、メジャーリーグで日本人選手が活躍しているのを見ても話題性はある点ではまだ大丈夫かなと思っています。